いくじくこ。

何かが見える前の前。意味もなく育児(&自)やってます。

不妊3年【初診編】東神奈川の不夜城クリニックKLCルポ

どうものもうど不妊治療やってました。

じくこです。

約3年間の妊活を経て、35歳目前にて妊娠。

不妊治療経験者

体外受精に向けて勇んでいた、2年前の今時分。

佳境に差し掛かった途端大穴自然妊娠

あ、排卵誘発剤使ったから自然でもないか。

 

3年間で使った妊娠検査薬、200本超え。

うっすら陽性ラインをチラ見で「陰性」と読み、ポイ捨て。

妊娠検査薬チェックワンにて人生初陽性

…5分後

「ライン出てるのって…どっちだ?」

ゴミ箱カムバックで陽性確認。

それでも信じられず、説明書を何度も読む始末。

 

妊娠に不信感を抱く程に不妊とは親しい仲でした。親友

そんな不妊とお近づきすぎた治療記録【初診(初心)編】

今更妊活プレイバックな訳

妊活のトリコ中、KLC(K藤じゃない方)の情報収集に苦労したこと。

 

不妊情報漁ってるとぶち当たるジネコ

有名不妊医院への質問に回答なかったり、厳しい意見が多かったり。

人気院はどこも激混み。皆必死。

なんだかなぁ…ソフトACはそーゆーとりとめのない現実にイチイチ悲しくなるのです。

 

と思ってたら 不妊治療ネットなるものに口コミわんさとあがって…なにこれ知らなかった。

時は確実に駒を進めてました。

効率的に情報を得たい方は、そっちへ直行してください。

どうぞ振り返らずどうぞ…。

 

こっちはこっちで参考体験さらします。

2年前までの劣化情報ですが。

※K奈川LC改装してめっちゃモデルチェンジしてました久々HP覗いたら…ここでも時駒。

どなたかのお役に立てばいいかもなぁ。

スペックとか

・初潮は遅く15歳

・生理頻度は2〜3回/年 スーパー稀発月経

・2012~15年の妊活3年間

 ( 自己タイミング→近所婦人科→K奈川LC )

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)気味

 ( ネックレスサインはあるが、ホルモン値はそれ程でもないらしい )

・AIH(人工授精)4回 

 ( 内1回は精子運動率が悪すぎて当日キャンセル )

・男性不妊いちお無し

 ( 高低差激しすぎの、キャラ解読不能な精子達 )

・初陽性35歳目前→35歳で無事出産

不妊治療専門医院ノッキンオンザドアするまで

ホルモン制御がド下手すぎな下垂体

生理回数が極端に少なかったので、10代の頃より幾度か検査しました。

どの病院でも、子宮自体に問題は見つからず。

下垂体(ホルモンコントロール、生理の指令を出す部位)に問題がありそう」

生理を司る中枢とストレス中枢はすごく近い。クヨクヨしたり思い悩んだり…精神的負荷がかかると狂うよ」

とか、言われてきましたよね。 

 

クヨックヨが特技でどうしよう。。。

 

ホルモン安定飛行バロメーターって、皮膚じゃないか?と。

ほら生理前のイラつき&汚肌の原因。

女性ホルモン代表選手エストロゲンプロゲステロン

両者の優勢劣勢で肌状態決まるって。

 

生理中問わず…

YES年中ギトギトブツブツ24/7汚肌マイスキン。

感情の浮き沈みもすごくて、ですね。

妊娠中の蕁麻疹やダークメンタルと照らし合わせても…

我が下垂体の不器用さを嘆きますよね。

 

ちなみに多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の特徴↓

(1)月経不順(無月経や周期35日以上)

(2)脂性肌でニキビが多い

(3)多毛

(4)低音声

(5)肥満

(5)以外、バッチリ的中

神奈川LCの院長先生曰く、日本では痩せ型患者さんも多いとのこと。

ここまで取り揃ってたら、自覚しますよね不妊体質。

自己タイミング→手始めに近所の婦人科(女医)さんトコへ

入籍して半年は、排卵検査薬使って自己タイミング。

しかしコントロール(陽性)ラインうっすー。

「存在する気ある?」って、胸ぐら締め上げたかった毎回。

全てにおいて下手すぎる体質。

自分の身体能力に見切りをつけ、近所の女医さんのトコへ。

 

 

で、受診5分で不妊専門医院をすすめられます

 

 

女医氏のお話はこう。

・ステップアップを視野に入れ、最初から専門医院を選ぶべき

↑これは当たってました。

当時はAIH(人工)とIVF(体外)の違いも分からず、まるで別世界…なのもつかの間。

妊活と馴れ親しむにつれ、これら(AIHやIVF)が常時視界を独占。

別世界がぐんぐん身近に。

ステップアップが射程距離に入る日、けっこうすぐ来ます。

その時になって転院→イチから検査ってなると…非常に面倒で効率も悪いです。

・不妊専門医院とは、やれる検査がケタ違い

・稀発月経の時点で、問題あり確定

・30歳超えてるし

 

それでも、タイミング3ヶ月くらい通いました。

で、やっと不妊治療界にその名を轟かすK奈川レディースクリニックへ。

選んだ理由は自宅から徒歩20分圏内だったから。

症例数も全国2位(2007年のデータ)。

行くとなれば基礎体温表

コーヒーにクリープ。

ブルゾンちえみに withB。

妊活に基礎体温表。

一般人がここまでチマナコに計測するデータもないんじゃないか。

趣味とか以外で。

初診デビューの暁には

「基礎体温3ヶ月分持参して、できる患者と思われよう」

と、チマナコに体温計測を重ねてましたが…

 

もーガッタガタ乱高下

 

e妊娠「妊娠妊娠できたよ!」の体温投稿欄でもお目にかかれない、グラッグラのやつ。

法則性の無さだけが浮き彫られたグラフ。

安定のスーパーロング生理周期。

 

ちなみにこちらがK奈川LC駆け出し頃のグラフ。

通院前はこんなもんじゃなかったけどデータ紛失…。 

▼マーク説明▼

→タイミング日  ×→生理

基礎体温表1

基礎体温表2

全然真面目に測ってない。

そして黄ばんでる。

書き損じもある(強気に修正テープすら使わず)。

クロミフェン(排卵誘発剤)を、クロフェミンて書いてる。

これが一般未満を生きる者のチマナコの限界です。

ダメ患者でも、ソコはさすが有名クリニック。

怒られませんでした。

※K奈川LCの院長先生は体力温存型。ダメ患者にイチイチ怒ったりとかそーゆーエネルギー消費はしないです。

最先端不妊治療医院をノッキンオンザドアした日

神奈川LC初診は2013年。

当時は初診予約なしで、当日朝イチ8:30am受付すれば診てもらえました。

※今は初診予約専用ダイヤルにて予約必須。

 

午前8時。受付階へ降り立って…

東神奈川レディースクリニックの受付前の光景

 

先に言っとくと

8:30in 13:30out 5時間滞在でした。

検査の流れはHPに掲載のほぼ通りです。

 

初診受付後、基礎体温表を提出。

番号付きファイルを渡されます。

初診は院内モニターで順番確認するしかなく。

ひたすら待つしかなく

※初診の会計時、再診専用当日ネット予約方法を教えてもらえる(2013年当時)。

※ネット予約は「待ち人数」や「診察中の番号」がスマホで確認でき、外出も可。

 

6階の待合室(当然混んでる)スタンバイ

→院内放送で呼ばれたら診察階(5階)へ。

 

受付階もこんな。

神奈川LCの待合室の様子

 

↓院内放送

「受付番号◯番じくこさん、5階受付階でお待ちください」

「受付番号〜(以下略)、5階診察室A(内診室)の前でお待ちくだい」

「(略) 診察室A(内診部屋) へお入りください」

「(略) 第一診察室(院長先生の部屋) 前でお待ちください」

「(略) 第一診察室へ〜」

院内放送をたよりに一歩ずつ院長先生のもとへ。

 

内診:最先端不妊専門医院だけあってスピーディ。

先生の問診(3分もない)後、採血や注射へ回ります。

採血注射ルーム前も当然行列。

ナース2人体制でバンバンさばかれます。

初回は内診と血液採取がメイン。

 

そして初診2万くらいかかった。検査系って、のきなみ保険対象外。

※K奈川LCは、不妊クリニックとしてはリーズナボー(当時)、改装してからは謎。

 

これが、超有名不妊治療医院の現実でした。

すごい世界に足を踏み入れてしまったぞ。

クリニックを出た瞬間、体内の惨憺たる模様を感じしばらく、本当に、動けなくなりました。

不妊クリニックをでて呆然自失

不妊治療初日を終えた心中つぶやき

初診で待たせれすぎて老化加速した卵巣内の残存卵子

残存卵胞のぐったり老化を感じた初日。

ここへ2年通うことになろうとは。

 

この日を境に、派遣先(通勤1時間)の契約解除をソッコー申し出、自宅近くの職場に転職しました。

院長先生どんなだったか

我らがアイドル院長氏。

不妊治療専門医界のセンターポジ(と、私は思ってます)。

 

なんともニュートラルなお方。

見た目ほっこり系なため、物腰やわらか印象。

声はウィスパーボイス!?くらい、か細く…。

問診時は毎回先生にニジリ寄って、全神経を耳に集中させてました。

それもそのはず。

院長先生ときたら…1日100人以上の患者さんとシノギを削ってます。

声張ってると喉つぶれます

 

仕事の都合で、夕方駆け込み受付した際に引いた120番台。

※当日分のみ、朝7:30~8:00がネット予約受付時間(2013~2015年当時)。そこ外すと時間内に直接受付。

※AIHやIVFは当日分ネット予約とは別枠。てことは、実際には120人以上を診てるわけで…ブルブルブル。

18:00in 22:30out

ちゃんと最後まで診てもらえました。

その時の院長、野戦病院の先生さながら。 

で、この夜更けまで煌々な不夜城クリニックのすごいトコが…翌朝7時から(ネット受付前に、事前予約がある)普通に始動。

 

もう1人先生いますが、だいたいが院長目当て(ネット予約で医師を選べる)。 

一体いつ休んでるのか。

これもう人間の所業じゃないし。

トミーリージョーンズ(缶コーヒーBOSS)の一味…と、よぎったことも1度や2度ではありませんでした。

 

診察室のデスクには、飼われてる犬や猫やインコ(犬だけで3〜4匹はいた)の写真。

「◯◯ちゃん」って名前も記入済み。

人間ばっかり月間のべ3000人近く診てたら、癒しは動物しかないんだろうな。

 

基本患者さんの意志優先。

頭ごなしのドクハラもないです。

ただ、一人一人をいちいち覚えてられないし、親身になってもくれません。

それやってたら、先生死んじゃうと思います。

こっちからの質問がないと、診察3分以下は当たり前。

ダラダラとりとめない質問には、微妙にヤな顔されます。

 

初回、アプリでつけた基礎体温表を提出するも

 

これじゃ周期が分からない

 

周期バラバラなんで…しどろもどろ←そーゆーコトでなく、生理周期(生理日を1日目として次の生理までの日数)が記入してないと話になんないって意味

 

(食い気味に)看護婦さぁ〜ん!基礎体温指導〜!

 

こちらの口がアワアワ空を切ってるうちに、診察室を追い出されました。

先生の声張りボイスを聞いたのは、後にも先にもこの時ポッキリ。

 

以降、質問はポストイットに簡潔メモ→基礎体温表に貼って受付時に提出。

診察室でもメモを指差して質問すると、院長が答えながら書き込んでくれたりします。

最後に、初診の心構えとか

最初は謎だらけの妊活。

初診の前に、質問をまとめていったが得策です。

人気院なほど、手取り足とりやってくれません。

そこは覚悟して臨まないと、初診で心折られちゃいます。

 

のんびり医師任せってのも、効率的に進められないもんで。

なんせほらリミットのある問題ですし。

 

不妊治療って出口の見えないトンネル…(って誰!?最初にコレ言った天才だれ!?妊活民の心情を120%比喩ってる)。

しかも照明付いてないタイプの。

どっかの峠にひっそり掘られてるタイプの。

そーゆートンネルに出くわし、うっかり入っちゃったら意外に長かった…真っ暗な気持ち。

そこに誰よりシンクロできるのって、何百人も患者さん相手取る医師ではなく、自分自身なんです。

医師を過信せず、自分で取りに行くテイで。

我が身の声をしっぽり聞き、その情報をドクターへガンガン提供するテイで。

ブルゾンちえみwithBの構えで。

グイ攻めで。

 

KLCは先生忙しい分、説明会・相談会・個別カウンセリング等のアシスト充実してました。

じくこは「不妊治療にメンタリティ求めないし」とスカして、不妊相談トライせず。

や、そーゆー問題じゃなくてな。

出口見えないトンネル=のっぴきならない心情でありまして。

進む方向が分からず孤独な時こそ、パンキッシュ気取らず相談すべきだった…。

5年ほど経った今、悔やみますよね。 

そんなじくこのパンクな失敗を踏み台に、利用できるもんは骨の髄までご利用あれ。

 

初・再診編に続く

病院選びでかなり考えさせられた本↓

次回は再診とか検査とか編です。

スポンサーリンク