いくじくこ。

何かが見える前の前。意味もなく育児(&自)やってます。

妊娠性皮膚掻痒症(PUPPP)とホルモン悪魔に取り憑かれ、ダークサイドに落ちぶれ回想。

どうものもうど、実家で力いっぱい昏睡中、じくこです。

実家で寝る自画像と娘

年の瀬、真っ盛り。

40回弱目の年の瀬ともなれば、過ごし方もソコソコ定番化。

年々記憶もそぞろになり、覚えてないことが多くなります。

がっっっ、こと去年にいたってはガッツリ鮮明に記憶。

なんせ家出してましたし、実家を。臨月で。

去年の今頃。

次年度からの転勤前に、オットのみ半年間の単身赴任中。

妊娠後半は実家滞在、そのまま里帰り出産の運びでした。

 

つわりもほぼなく(食べづわり)、順調(体重増加以外)。

「妊婦楽勝」とおやつを貪り、タカをくくっておりました。

このまま出産まで順調サクセスストーリー!

 

 

 

往々にして見積もりが甘い星の下。

案の定、ここから本番。

皮膚かいかいスプラッタ祭り

実家で、のほほんと過ごそうと目論んでいたじくこ。

目論見むなしく、後半戦から血みどろ妊婦ライフ。

 

秋頃から何やら皮膚がカサコソカサコソ。

皮膚表面で粉ふき出し、ホワイトクリスマスさながら粉雪っぽいもんが撒き散らされるように。

まぁ季節の変わり目、乾燥だろとほっぽいてました。

 

が、その内寝ても覚めてもカイカイかいかい 。

朝起きると掻きむしった出血が布団に付着。

寒さ深まるにつれ、段々と痒さで眠れなくなり、見た目も蕁麻疹ダルマ化。

ここまでくると、皮膚もなかなかの様相。

「楽勝」とも言ってられなくなり、皮膚科へGO!

 

診断は「妊娠性皮膚掻痒(puppp)」。

特に初産婦に多い原因不明の皮膚病で、根本治療はないって。

むごすぎる。

医師も「産んだら治るんだけどねぇ〜。」て。

や、そーかもしれないけど、気が狂いそうなんですが。

強めの飲み&塗り薬を処方されました。

 

こっからが「あちゃー」で…

「赤ちゃんに悪いんじゃ?」と素人判断で薬を控えちゃって、ますます悪化。

カサブタ上からも容赦なく掻きむしり、掻き跡もまざまざと残り、全身スプラッタ。

筆舌に尽くし難いかゆみ。

あえて筆舌するならば…

ヘビィなメタル野郎が、めったやたらに太鼓を打ち鳴らしてる皮膚上フェス。

最終的に、もっと強い薬に頼るハメに。

眠れないとお腹も張るし、イイこと無しでした。

眠れるようになった頃、ジェットコースターホルモン変化に翻弄された妊娠後半

薬を使って眠れるようにはなったものの、痒いのは痒いまま。

人間、余裕がない時こそ本質が露呈するもの。

じくこも漏れなく己の本質とご対面。

包み隠さずお教えするならば、めちゃめちゃ嫌な奴でした。

バラエティ番組を観るも

「こっちはこんなに痒いのに、あっち( テレビ )の世界は何て楽しそうなんだ。おかしい!絶対間違ってる!」

と、視聴者を楽しませて大正解のショービス界に悪態をつく始末。

じゃ、ニュースならOKか?

それはそれで痛ましい事件に、ブラジルまで貫通せんばかりの落ち込み。

鬱っぽくなり、完全ぜんぜんぜん世界から拒否られまくってる気持ち。

テレビも観れなくなりました。

 

 

出かける先々で騒動を起こすクレーマー。

ついにはソレに成り下がりました。

行く先々で、今にも掴みかからんばかりに警戒心剥き出し。

 

相手は自分を映す鏡。

デフォルトむくれた気持ちでいると、そーゆー状況じゃんじゃか呼び寄せます。

被害妄想フィルターかかった状態で、相手の対応に勝手に傷つき「謝ってくださいよ!」とシャウト。

面倒臭い客。

出禁ギリギリだったんじゃ。

ごめんなさい猛省してます。

 

制御不能な不安定ホルモンとしか説明できないんですが。

ガルッガルのガルルルル。

ギザギザもギッザギザ。

角度が限りなく0に近い、鋭角トンガリギザギザハート。

触るものみな傷つけボイズン。

目の前にバイクが停めてたら、迷わず盗んで走り出してました。

私はバイクの運転ができない。

 

収拾つかない、膨れ上がった憎悪。

人を憎んで悪を憎まず、八百万(やおよろず)へ向かって悪態。 

ヘドロ汚染ポイズンハートぶら下げ、友人知人にも恨みつらみの感情しか芽生えなくなり、完全に引きこもり。

そして事件は起こります

どーやっても馬が合わない人物がいます。

水で言えば油。

犬で言えば猿。

前世はロミオとジュリエットの親同士。

 

じくこの場合、母親

彼女の前世は

アドレス帳には鬼で登録。

幾度となく「本物の産みの親?」とよぎったもので。

 

じくこ、ソフトタイプのAC(アダルトチルドレン)を自負しております。

原因の一端を担っている張本人こそ彼女。

( たぶん根本原因な父親は他界 )

スーパードライかつ鉄の女。

外面は非常に良く、身内に厳しく絶対に褒めない。

鬼母の口癖の一部を紹介↓

「母さん、つい本当のこと言っちゃうから」

「親が言わないで誰が指摘するの」

「事実は認めなさい」

「皆やってきたこと」←弱音とか吐こうものなら、コレ。

実兄ですら彼女のことを「辛口どころじゃない激辛」と形容する人物像。

彼女に友達と呼べるような人物は一人もいません。

それが答えなのでしょう。

 

他人なら、ある程度距離を置いて付き合えば済みます。

ただ、それが母親ともなると…そーもね。

罪のない方々へ難癖をなすりつけてたじくこが、常日頃から疎ましい鬼母に黙ってられるはずもなく…

ある日、ちょっとしたことで口論となり、そこから大乱闘へ。

 

 

 

原因………完全に失念。

正真正銘どーでもいいことだったのでしょう。

日々のいけ好かなさが積もり積もっての大爆発。

上がり框の母娘

飛び交う怒号、モノ。

投げたiPadがちゃぶ台を直撃。

ガッツリ傷↓(実物。のちに弁償させられる)

ipadを投げてテーブルに付いた傷写真

 

iPadは無事。

さすがアップルさん。

 

片足靴下のまま( 乱闘中に脱げた )臨月腹で全力疾走

 

駆け込んだ先は、出産予定の産婦人科。

カウンセリングやってるって産院のパンフレットしに載ってたから。

怒号の後のガラッガラ声で、カウンセラー助産師さんへ…

 

あのぅ、母親とソリが合わなくて、飛び出してきちゃって……

 

 

妊娠中不安定になって、ご主人の元を飛び出す方はいましたけど…

ご実家を飛び出した方は初めてです。

 

 

と、完全に引いた目で答えられました。

さいごに、孤独は冷静な判断を奪う好例をお伝えします

カウンセラーさんの引ききった目に我を取り戻し、次に向かった先は教会が運営するユースホステル。

そこに、約10日間滞在しました。

スタッフさんらに、めちゃめちゃ不審がられながら。

毎晩泣きながらクリスマスソングを聴いてたよね。

その時読んだ本がコレ。

 

 

読破後「じくこは愛着障害だったんだ!」との確信を胸に、そろそろ出戻ればいいのに、さらに別方角へ。

レオパレスです。

マジでやめてもう。

と、今なら自分で自分を全力で止めます。

が、当時止めてくれる人もおらず。

 

そうです。

一人で産む気が燃えたぎり、部屋をマンスリー契約。

 

その後なんとか鬼母と和解し、実家に戻るも、賃貸契約はクーリングオフが出来ないことを学びました。

(彼女もさすがに孫を人質に取られては謝るしかなかったのでしょう。鬼の目にも孫。)

 

鬼の居ぬ間に荷物を取りに実家に戻った際の書き置き。

鬼からの手紙(実物)↓

鬼母からの書き置き手紙

これが、生まれて初めて実母からもらった手紙です。

 

バカメガ盛りアホつゆだく。

この辺になると、記憶も曖昧。

「腹の中に、とんでもない子を宿してるんじゃ…」と「ローズマリーの赤ちゃん」主人公気分。

ローズマリーの赤ちゃん (字幕版)
 

我が子にまで濡れ衣を着せてました(最低)。 

皮膚疾患といい、精神力の弱さといい、ホルモンコントロールが上手いこと制御できない体質。 

一生のうちのホルモンて、たったティースプーン1杯量らしいじゃないですか。

その量にこんだけ翻弄されるなんて…数奇。

 

ティースプーンに出くわすと「この量に狂わされたなぁ」とリアル悲しい気持ちに。

全部ホルモンのせいだったのか。

赤子ボーン前に、ナチュラルボーンダークサイドが露呈しただけなのか。

 

 

 

分かりません。今でも。

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